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東北学院大学

国際学部国際教養学科

本学科の教育

専門教育の特徴

本学科の専門教育の柱の一つは外国語教育です。英語、中国語、韓国朝鮮語のどれかを3年間継続して学んで実践力を身につけます。それ以外の専門科目は3系統に分かれます。第1類「言語と多文化共生」では、言語や文化の比較を通して日本語と日本文化を相対的に理解し、言語と社会の関係や多文化共生について考察します。第2類「東アジア研究」においては、中国、韓国朝鮮語、そして日本が互いとの関係性の中で辿ってきた道や現在抱える問題などについて学びます。第3類「グローバルスタディーズ」においては、国際関係の構築や国際ビジネスの現場において、どのような問題にどのように対処してきたのかを学びます。どの類を中心に学ぶかは興味に合わせて選択でき、特に興味のある分野については、3年次に少人数の演習で専門的に学び、4年次に研究を深めます。また、どの類にも英語で開講される科目があるので、上級の英語力を目指す人は挑戦できます。

教員と研究領域の紹介

「言語と多文化共生」の系統に属する教員は、英語教育学、日本語教育学、韓国語学、日英翻訳とジェンダーの問題など、主に英語に関わる研究のほか、日本の社会?文化の特徴、日本における多言語多文化共生、多言語地域の言語政策など、文化と社会に関わる研究をしています。

「東アジア研究」の系統に属する教員は、近現代の中国語圏文化の特徴、東アジアにおける国家間接触の歴史、朝鮮半島の近現代史、日韓関係における差別と共生など、日本?中国?韓国朝鮮の間に存在する複雑な関係性の実態や背景を研究しています。

「グローバルスタディーズ」の系統に属する教員は、国際化によって発生する様々な問題を、それぞれの専門分野の視点で研究しています。例えば、先進国と途上国の格差(政治学)、国際化により強まる外国人排斥(社会学)、多文化共生社会の現状(国際関係学)、災害が企業経営に与える影響(経営学)などです。

国境を越えて本学科に集まる教員の背景は、実に多様です。日本を出て海外で学び経験を積んだ人はもちろん、逆に日本や東アジアに興味を持って海外から来た人もいます。また、母国を離れて外国で長く暮らしたあと国籍を変更した人や、日本で生まれ育ったけれど外国とのつながりを常に意識する環境にある人もいます。彼らの姿を通して、グローバル社会で生きるとはどのようなことかを体感してください。