Q & A

Q & A
  • Q1. 心理行動科学科で取得できる資格はどのようなものがありますか?

    心理行動科学科で取得できる資格は以下の5種類です。

    公認心理師

    人々の心の健康を支援する心理職の国家資格です。卒業後、大学院において省令で定める科目の履修もしくは省令で定められた施設において実務経験が必要となります。また、国家試験に合格する必要があります。

    認定心理士

    公益社団法人日本心理学会が認定する民間資格です。大学の学部で心理学に関して偏りなく学び、標準的な基礎知識と基礎技術を修得していることを認定するものです。

    社会調査士

    インタビュー調査やアンケート調査の方法を学び、統計や世論調査の結果を批判的に検討するなど、社会調査の現場で必要な能力をもった「社会調査の専門家」と認定される資格です。

    中学校教諭一種免許状(保健体育)

    高等学校教諭一種免許状(保健体育)

  • Q2. 3つの区分とはどのような制度でしょうか?

    みなさんの興味関心に合わせて体系的な学びができるよう、3つの区分を設定しています。2年次からはそれに対応したコースを選択し、コースの科目を中心に履修することになります。自身の興味のあるコースを選択しそれに含まれる科目を学修することで、心理学、スポーツ科学、社会学それぞれの領域同士の関係性を理解しながら学びを深めることができます。なお、コースは1年ごとに変更も可能です。

  • Q3. 卒業後は専門的な仕事に就くことが多いのでしょうか?

    心理学、スポーツ科学、社会学の専門的な仕事につくこともできると思います。一方で、本学科での学びはどの分野でも求められているものです。専門的な仕事のみではなく、サービス業や金融業などの民間企業、警察官や消防士を含む公務員など、多くの分野で活躍できることを想定しています。