海を越える印象派 世紀転換期のアメリカにおける印象派の受容
総合人文学科2024年度ファカルティ?フォーラム
- 申込不要
- 土樋キャンパス
- 入場無料
- 定員なし
- 日時:2024年5月25日(土) 14:00~15:30(受付開始:13:30)
- 会場:土樋キャンパス ホーイ記念館 H201教室
講座概要
「印象派」といえば、モネやルノワールなどフランスの画家を思い浮かべる方が多いかもしれません。しかし、芸術の都パリには様々な国から画家が訪れており、印象派の新しい表現技法はすぐに各地に伝えられ、地域ごとに独自に展開してゆきました。その受容は、その国の歴史や社会情勢、風土と深く結びついています。本講演では、アメリカへの印象派の伝播経路と影響、「アメリカ印象派」と呼ばれる作品の特徴を概観します。
講師
大橋 菜都子 (東京都美術館 学芸員)
一橋大学大学院言語社会研究科修士課程修了、2011年から現職。フランス近代美術専門。これまで「コートールド美術館展 魅惑の印象派」(2019年)「ゴッホ展響きあう魂 ヘレーネとフィンセント」(2021年)「印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵」(2024年)など担当。著書『アメリカ印象派 摩天楼?大自然?新しい女性』(坂上桂子監修、東京都美術)
- ■募集人数/なし
- ■対象 /学生、一般
- ■受講料 /無料
- ■申込 /不要
- ■主催 /東北学院大学文学部総合人文学科
-
■問合せ先/
総合人文学科学習支援室(月?木曜日対応)
TEL 022-721-3341
E-mail:m-saitou@mail.tohoku-gakuin.ac.jp - ■その他 /
事前申し込み不要です。当日会場へお越しください。
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キーワード
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